留守番なので備忘録

12ZHで330X-Sを設定

GAUI 330X-Sを投入して最初につまずいたのが各種設定。330Xは基本的に【飛行機モード】で飛ばします。ヘリのH4タイプでもできるようですが、スタンダードに飛行機として設定を進めました。

今まで設定したこともなかった飛行機モード。

12ZHでFAAST Multiとし【AIRPLANE】を選択するとチャンネルアサインが1chから順にELE/RUD/THR/AIL/GYRとなります。また、今回はカメラジンバル用のサーボを7chに設定しました。

各チャンネルの様子。最低限4chで飛ばせますが、6ch以上が使いやすいと思います。

続いてサーボリバースの設定。Futaba系はTHRがリバースになるのかな？とりあえずTHRのリバース設定だけは確実にしておきましょう。下手すると大惨事になります･･･(^^;;

まず最初にこれを設定します。THRの設定間違いは恐ろしいです･･･。

その後スロットルの設定。ヘリだとスロットルカーブがあるのですが飛行機にはありません。AFR（D/R）でTHRチャンネルを呼び出してカーブを作成しました。RC Groupsフォーラムで【ホバリングだったらMax70%くらいがいいよ】と書かれていたような･･･？で、ホバリングモードでRATE70程度と抑えめにし、クルーズで80〜100程度としました。

また、アイドリングという概念がないのでちょっと困惑。何かの弾みに上空で最スローにすれば容赦なくペラが止まります。そこでサーボスピードを設定し、IN側で20ほど味付けしてみました。これだと最スローにしてもすぐにペラは止まりません。ゆっくり回転が落ちてきます。ゆっくり下げるときは普通に下がりますので大丈夫。万が一に備えHOLDも2系統用意し、何かあればすぐにスロットルを閉じるようにしました。

左：ホバリングモード　右：クルーズモード

左：サーボスピードを調整し、スロットルがいきなり閉じないように設定　右：HOLDは2系統別に用意しました

各舵の味付けはホバリングモードでRATEを70程度に設定し、EXPは60ほど入れました。またクルーズモードではRATEを100、EXPを50程度入れるようにしています。ラダーだけはRATE100でEXPも10〜30と控えめにしました。

EXPを入れると随分マイルドになります。機械と腕とのせめぎ合いです(^^;;

続いてジャイロ感度の設定。感度入力を【なし】にした場合はGU-344本体で設定しますが、今回はプロポ側から切り替えるようにしています。ジャイロはNORMモードにし50%が中立、0%がホバリングモードで感度最大、100%がクルーズモードで感度最大です。ホバリングモードで35%、クルーズモードで70%程度に設定しました。感度を上げれば機体は安定しますが、その分GU-344のコントロールが強くなるので室内で何かにぶつかるなどして姿勢が崩れた場合、一気に姿勢を立て直そうとするので注意が必要です。

3舵共通の感度なので簡単ですが、VRなどで可変できるようにした方がいいかも。

またタイマーも設定。スロットルスティックをあげているときだけ積算するようにしました。3S-2150mAhなら10分くらいは余裕で飛ぶでしょうが、念のため5分に設定。集中力が持ちません(^^;;

タイマーはスロットルアップでカウント。小心者なので5分です(^^;;

明日はいいお天気のようですが、風の具合を見てちょっと飛ばしに行こうかなぁ･･･。