初浮上！（動画付き）

ついに浮上！

トラブル続きのOS-HPMスカディーですが、テール整備の続きを自宅で行いました。フレイヤ用のブレードホルダーは自宅にストックを置いているのでこいつを使います。ローターブレードは以前少し欠けてしまったFUN-KEYのカーボンローターを造形プラで補修し使用することにしました。そんなこんなでとりあえず整備も終わり、設定もすませたので飛ばしに出かけることにしました

天気予報ではおおむね晴れの予報でしたが、どう見ても小雨模様です。合間を見れば飛ばせるかもと思い飛行場へ。しかし飛行場でも天気は同じような感じです。休日というのに出動はヘリのYさん１人のみ。T-REX700の調整飛行をされていました。そそくさと準備をし、エンジン始動。エンコンを上げますが・・・回転していきそうです。こりゃダメだということで設定の見直し。

Yさんがスカディーを持ってきているので、一緒に設定を見ることに。送信機も同じT12Zなのでこういった時には便利です。Yさんからジャイロの動作角を 最大にしてみてはとのアドバイスがあり、アンプ側で左145%（Max.）　右120%に設定。とりあえず取れる範囲でいっぱいいっぱいまで振れるように しておきました。また動作方向は送信機側の設定がNORMだったのでとりあえずREVに。しかし回転変わらず、再度NORMに設定。ジャイロの動作方向も 同じ、AVCS、ラダー操作も同じになったことを確認し再度ホバリング。おおっ、何とか浮上しました(^^)/

しかし感度100%だとハンチングがひどく、75%にしてやっと止まるくらい。こりゃIDL UP1やIDL UP2だともっと感度を落とさないといけなさそう。この辺は後の課題に。とりあえず１タンク問題なくホバリングできましたので、その後続けて2タンクほ ど。Yさんもスカディーを飛ばされていました。

颯爽と飛ぶスカディー

Yさんのスカディーはジャイロを固定する両面テープがはがれてしまったらしく、持ってきていた予備のテープに貼り替え無事解決。

Get the Flash Player to see this player.

途中、雲行きがさらに怪しくなり小雨がぱらつき始めたため撤収モードに。バタバタとしているウチにT12Zに雨粒が・・・（泣）動作に影響を及ぼすほどではなかったですがこういう天気の時は恨めしいです・・・。

水もしたたるいい【プロポ】・・・？

その後I店主の元へパーツ調達。ジャイロ感度を上げるためにサーボホーンの穴位置を変えてみてはと のアドバイスを受け、今までの軸中心より19mmの位置から13.5mmに変更し穴開け。サーボ位置も一段高く固定しロッドを水平に保つようにしておきま した。なぜか前オーナーの手によってコントロールロッドガイドが４つに増えていたので、説明書通りに間隔をそろえ、３つに変更。ついでに水平垂直尾翼をス トックしていたT-REX600用のカーボンパーツに変更。水平尾翼はかなり小さく、あまり意味をなさないような感じです。3D用という感じでしょうか。安いのですが、K&S製のものに比べるとカーボン板の厚さが薄いです（笑） T-REX700用のものだともう少し厚いのでしょうか？

左：こんな感じのパーツ　右：取り付け後

明日もお休みなので天気が良ければ飛ばしに行ければなぁ・・・