プチ整備

仕事の合間に（笑）

昨日・今日と職場に缶詰め状態。今日の天気は午前中はまずまずのようでしたが、午後になり荒天状態に。市内でも気温は高めながらかなりの強風・突風・にわか雨と嵐のような状態でした。

職場で補修開始（笑）

そんな中、夕方前から整備を開始。車に積んであったOS-HPMスカディーです。自宅と違い、満足な部品や工具はありませんがとりあえず手持ちのもので整備しようと思いました。前回はテールブレードホルダーが逝ってしまったので、まずはここの補修です。

テールはフレイヤ用の3ベアリング仕様に変更。テールプーリーなどはそのまま使えますのでハウジング回りだけを交換です。スカディーで使っていた2ベアリングはそのまま流用可能。足りないベアリングは品番2500-70のみで、すでに入手済み。後はハウジングに組み込むだけです。残念ながらブレードホルダーは在庫なしで入手できなかったので裸のままですが組み上げ終了。

作業の難易度は低めです

ついでにテール関係の設定です。前回のI店主情報に 基づき、プロポ側のラダーをNORM（スカディーの説明書には【このように設定せよ】と書いてありました）、そしてGY502側でREVにします。また動 作モードをAVCSオンリーの設定にしていたのでCMTに変更し、プロポ側からAVCS←→NORMの切り替えができるようにしました。ジャイロ感度はと りあえずNORM:100% IDL1:80% IDL2:70%にセット。HOLD時の感度は80%固定にしました。

ラダーサーボ中間点でのテールピッチレバー取り付け角度。こんなものでしょうか？

HOLD時の感度を設定していて気づいたのが、スロットルホールドの設定がまだだったこと。スイッチGでHOLDを入れると、若干ですがスロットルサーボがマイナス側に振れます。これだと下手すればエンジンが止まってしまいます（笑）。F3Cなどの競技では【完全にエンジンが停止していること（The helicopter completes one full inside loop with power on, then at the top of the inside
loop, the engine is shut down and the last half of the loop is flown in autorotation mode.）】が条件ですが、サンデーフライヤーにはちと厳しい。とりあえずアイドリングと同じ位置程度に設定しました。なお、T12Zでは２モードのHOLDがあり、アイドル状態の【IDLE MODE】とエンジンを完全に停止させる【CUT MODE】の切り替えができます。練習と本番で使い分けてください、ということらしいです

ほかにも細かな整備を何点か行い終了。週明けには何とか飛ばしに行ければいいのですが・・・。