Softbank携帯 TOSHIBA 911Tについて

ヘリネタだけもなかなか大変なので、身近な話題でも。

最近、携帯電話を買い換えました。いままではNOKIAのスマートフォンNokia6680（Vodafone 702NKII）を使っていたのですが、子供にボコボコにされたので（笑）買い換えを決意、東芝の911Tに変更しました。もともと3G携帯だったので今回はショップからではなく、オークションで安めの白ロム携帯をゲットしました。USIMカードを差し替えるだけで特に手続きも必要ないので簡単です。アフターサービスは制限がかかりますが、通常の機種変だと4万円近くかかるといわれたので、ざっと半額程度で済みました。手元に残った702NKIIは外装をリフレッシュし、リセットした白ロム状態でオークションへ。いくらで売れるかわかりませんが、差額で購入ということになるでしょうか。

TOSHIBA 911T
画面の細かさや細部の作り込みはさすが国産携帯という感じです

さて、購入した911Tはいわゆる『ワンセグケータイ』ですが、テレビを見ない僕にとっては不要です（笑）　まぁ、無いよりマシといった程度です。決め手はデザインです。折りたたみ携帯がどうも好きになれないので今回はスライド式のこの機種を選びました。色も赤にしてちょっとイメチェンを図ってみました。

ざっと使ってみた感じでは、なかなか良くできていると思いました。以下長所と短所を。ちなみに僕が使う携帯機能は電話とメールで99%を占めます。パケットを気にするような使い方ではありませんのでその点ご承知おき下さい。

長所

日本語変換

メールなどでよく使う日本語変換ですが、優秀な部類と思います。702NKIIの変換エンジンも優秀でしたが、予測変換はいかにも国産携帯といった感じで す。同じ行が続く言葉『言う』『書く』とか、こうした言葉を打つときに右カーソルが必要なのが少々残念ですが・・・（702NKIIではキーを離して一定 時間経つと勝手にカーソルが移動しました。これは便利です）

着うた^®

携帯動画変換君などを使って自作着信音の作成が可能です。マイナーな音楽や効果音が好みの方にはもってこいの機能だと思います。メモリも1GB程度あり、普通に使っていれば使い切ることはないでしょう。スピーカーもステレオでまぁまぁ聞くに堪える再生能力です。

液晶画面

800×480のWVGAは非常にきれいです。惜しいのはフォントのスムージングがかかっていないこと。これがあればさらにいい携帯になると思います。

カメラ機能

動画は30fpsで録画可能、デジカメ機能も300万画素と携帯の中では優秀な部類でしょうか。ただ、光学ズームがないのでこの点は惜しまれます。まぁ、付加機能ということで。普通にデジカメを使っている方が遙かにストレスを感じません（笑）撮ってみた画像はこちら↓

クリックすると原寸表示になります。全てフルオート状態で撮影してます。

短所

ボタン

数字ボタンは流行のフルフラットタイプで、押した感覚がイマイチつかめません。親指でボタンを探るときは結構苦労します。片手でメールを打つには少々慣れが必要 です。結局凸シールを貼って対処しました。あと、ホールド感はもう一つです。このあたりの操作感がこの携帯をスポイルしている感じは否めません・・・。

この状態でメールを片手で打つのは結構苦労します

まぁ、他にも感度が悪いとか、ワンセグなかなか映りませんとか色々あるんでしょうがざっとこんな感じです。最近の携帯はFlash^®が待ち受けなどに設定 できるとのこと。知りませんでした（笑）　まぁ、こんなおもちゃ程度の付加機能なんて使いこなすまでもなくすぐ飽きちゃうんですけどね(^^;;　でも、 そこがデジタルガジェットの醍醐味かも。結局ミーハーなので着信音とともにiPhone風の待ち受けに設定。とてもいい感じになりました。

しかしなかなかヘリを飛ばしに行く機会が・・・。早くて8月上旬のようです。今月はすでにあきらめモードに（泣）