半タンクフライト

撤退最短記録達成！

今日は休日でしたが、朝から怪しげなお天気。昼過ぎからは降水確率も一段と上がるため、昼前に飛行場へ。初号機から飛ばし始めます。エンジンもまずまず快調で、飛び自体に不満はないのですがどうも見難い。機体が真っ黒に見えてしまいます。

今思えば、3Dもどきで余り遠くへ遣るべきではありませんでした･･･

上空を一通り終え、チクタクの練習を始めたのですがこれがまずかった。チクタクはまだまだ安定しないのでときどき修正しながらでないと続けられません。ところが、調子に乗ってチクタクさせている最中、やや遠くに行ってしまい正面背面がわからなくなり、【確率1/2だし、えいやっ！】とピッチを打ったところどうやら逆だったようで･･･（笑）ブッシュの中へ猛スピードで突っ込んでいきました･･･。

ビーコンを頼りに機体を回収しに向かいましたが、かなりの藪。何とかたどり着いたのですが、音は聞こえるものの機体が見あたりません･･･。どこかなぁ〜と探していると高さ3mくらいの木の上に引っかかっていました。いつもなら地表付近で見つかるので意外でした。必死に木登りし回収すると、残念ながらGP4-3Dはバラバラ。しかしそれ以外の損傷はほとんど見あたりません。キャビンもスキッドもテールパイプも無事でした。リンケージロッドの一部曲損やロッドエンドの割れなどはあったもののヨークも無事、シーソーも無事。どうやらGP4-3Dの犠牲で他が助かったようです。ただ、ラジアスステー（0402-662）が木っ端みじんに･･･。今までに経験したことのない部位の損傷でした。

意外に軽症でしたがメインローターは･･･。

こんな日は撤退するに限りますので弐号機は飛ばさず帰宅。家に帰って補修できるところまで済ませました。う〜ん、初号機のキャビンは晴れの日専用かなぁ･･･。

先日の台風のせいか、捜索するとホコリまみれになります