飛行場探し

昨日は朝から晴れの予報。空気は冷たそうですが、風もあまりなく穏やかな天気。いつものようにヘリを積んで飛行場へ。すると、堤防の上に黒山の人だかり（笑）何かと思えばついに工事のために飛行場が閉鎖されていました。

立ち入り禁止の看板

工期が終わるまでは飛ばせそうにありません。その後続々といつものメンツがやってきました。飛行場が閉鎖されるという一大事に皆さん「ピン」ときたのでしょうか？　模型店の店主さんは外国人のギャラリーをつれて参上です。おまけに今日が飛行場デビューという遙か遠方、中津村からの来人も。いつもの飛行場ならさぞかし大賑わいだったんでしょうが、そうもいきません。急遽新たな飛行場探しに奔走です。

まず目を付けたのが、現在の飛行場の対岸。数人で偵察にいきました。実際に到着してみると広さはまぁまぁですが、200-300m後ろに民家が控えていま す。おまけに河川敷に降り立つためにはどうしても河川管理用の門をくぐらないといけません。しかも太陽に向かって飛ばす方向になってしまいます。高圧線も あり、あまりいい環境とはいえず断念しました。

広さはまずまずだけど諸問題ありの飛行場

その次に目を付けたのが現在の飛行場から数百メートル下流の一区画。かなり狭く、水門も近くにあり決していい環境とはいえませんが、ホバリング＋α程度な ら何とか飛ばせそうな感じです。結局ここをしばらくの仮住まいとすることで何となく合意。早速皆さん飛ばし始めました。T-REXのＩさんはいつものよう に3Dをされていますが、やはりかなり難しい様子。立木がすぐ目の前にあったりして決して開けた環境でないことがよくわかります。僕も１タンクだけ飛ばし ましたが、奥行きがあまりなく、地面も整備していないので着陸場所をかなり選びます。ヘリパットが必要な感じです。まぁF3Cの練習にはもってこいかもし れません(^^;;　仮飛行場をQuickTimeVRで作成してみましたのでこちらからどうぞ。

仮飛行場全景

飛行機は整地しないとかなり難しそうです。幅が狭いのでかなりの着陸技術が必要です。中州まで出かけられたらいいのですが、それも難しそうです。とりあえず今は早く工事が終わって無事に飛行場が復活することを祈るばかりです・・・。