2007.02.10 (Sat)
以前から気になっていたOSスカディーのクラッチ修理ですが、エンジンを降ろすのが面倒なので長い間放置していました。クラッチが切れにくいだけで飛びにも影響しないし大丈夫だろうと思っていたのですが、強風が続くこの季節、YSスカディーのように緊急オートロなんて憂き目にあってしまうといけないので修理を行うことにしました。
随分以前にエンコンをフルスロットル状態でエンジンをかけてしまったことがあり、クラッチを修理したことがありました。普通ならエンコンを下げればすむことなのですが、不幸にも受信機側の電源を入れないままの点火だったのでコントロールが効かず、結局燃料パイプをつまんでフューエルカットする方法でエンジンを止めました。しかしエンジンが止まるまでの間クラッチはつながったまま、ブレードを手で押さえながらですのでクラッチシューが完全に焼き切れてしまいました。クラッチライニング自体の張り替えはすぐにできたのですが、広がってしまったクラッチシューを適当に戻したのがいけなかったのか、今度はつながり気味の状態が続いていました。
随分以前にエンコンをフルスロットル状態でエンジンをかけてしまったことがあり、クラッチを修理したことがありました。普通ならエンコンを下げればすむことなのですが、不幸にも受信機側の電源を入れないままの点火だったのでコントロールが効かず、結局燃料パイプをつまんでフューエルカットする方法でエンジンを止めました。しかしエンジンが止まるまでの間クラッチはつながったまま、ブレードを手で押さえながらですのでクラッチシューが完全に焼き切れてしまいました。クラッチライニング自体の張り替えはすぐにできたのですが、広がってしまったクラッチシューを適当に戻したのがいけなかったのか、今度はつながり気味の状態が続いていました。
まぁ、飛んでしまえば飛び自体に直接関係するものではないのものの、離発着時の煩わしさはどうしようもありません。やはりエンコンが適当にあがってきた段階でつながるのが一番だと思いましたので、重い腰を上げてエンジンを降ろしにかかりました。
エンジンマウントのキャップボルト・スターターカップ・配管・配線・マフラー・キャブレターを外して下から抜き取ります。降ろしたエンジンは結構泥などが こびりついています。最近の仮飛行場は結構土埃が舞い上がりますのでこうした汚れはなかなか取れません。降ろしたついでにキャブレターも含めてざっと洗浄 しておきます。
キャブレターは50SX-H RING Hyper専用のビッグキャブらしいのですが、この「60」という刻印がそうなのかな?よくわかりませんが動作に支障はないようです。
クラッチシューはフライホイールにキャップビス2本で止まっているだけですが、別に外す必要もないのでこのまま修正です。見た目は特にシューの広がりを感 じないのですが、少しだけ手で内側に押し込んでおきました(赤い矢印方向)。結構いい加減な補修ですが、エンジンをかけてみないと効果のほどはわかりませ んので今日の補修はこれにて終了。元のように組み立てて終了です。本当ならエンジンの芯出しもすれば良かったんでしょうが、よくわからないのでこのまま組 み上げます(笑)
明日のフライトが楽しみです。
エンジンマウントのキャップボルト・スターターカップ・配管・配線・マフラー・キャブレターを外して下から抜き取ります。降ろしたエンジンは結構泥などが こびりついています。最近の仮飛行場は結構土埃が舞い上がりますのでこうした汚れはなかなか取れません。降ろしたついでにキャブレターも含めてざっと洗浄 しておきます。
キャブレターは50SX-H RING Hyper専用のビッグキャブらしいのですが、この「60」という刻印がそうなのかな?よくわかりませんが動作に支障はないようです。
クラッチシューはフライホイールにキャップビス2本で止まっているだけですが、別に外す必要もないのでこのまま修正です。見た目は特にシューの広がりを感 じないのですが、少しだけ手で内側に押し込んでおきました(赤い矢印方向)。結構いい加減な補修ですが、エンジンをかけてみないと効果のほどはわかりませ んので今日の補修はこれにて終了。元のように組み立てて終了です。本当ならエンジンの芯出しもすれば良かったんでしょうが、よくわからないのでこのまま組 み上げます(笑)
明日のフライトが楽しみです。
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