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ラジコンヘリと戯れる記録

HIROBO製ラジコンヘリ、SDXを中心とした雑多な備忘録的記録ですが、最近は固定翼機やマルチローターにも手を染めてます。いつまで経っても初心者を脱却できませんのでコメント欄などでいろんなことを教えていただきたいと思っています。飛ばしているよりも修理時間が長いのはご愛敬(^^;;

2007.09.24 (Mon)
9月23日、仕事明けで少々疲れ気味だったのですが以前からの予定通りロストしたスカディーの捜索に出かけました。

飛行場に着くとすでにI戸さん、そして中津村の御仁Oさんがいらしてました。どうやらOさん、新規にBravoを組み上げ今日が処女飛行だったようですが、何らかのトラブルで墜落、すでに解体作業に入られていました。普段なら詳細にお聞きするところですが、今日は捜索のためだけに飛行場へ行ったのでとりあえず捜索準備を開始。バックパックに水分その他とカメラを携行し、ノコ付き鎌・折りたたみ鋸を携えます。今までの経験上、長靴がないとかなり厳しいので長靴を履き、まだ暑さは残りますが白の長袖パーカーを着込みます。

そんな感じで準備をしていると、I戸さんから『Oさんがゴムボートを持ってきているらしいよ』との声がかかりました。どうやら、夕方からボートで釣りに出かけるつもりだったOさんが車にゴムボートを積んできていたらしいのです。なんという幸運 さっそくOさんにゴムボートを貸していただくよう頼んだところ、Bravoの解体もままならぬうちから色々と準備していただきました。貸していただいたゴムボートは相当本格的なもの。どうやらアキレス製のようです。

シガーソケットから取るタイプの電動ポンプで空気を注入、短時間で空気注入完了です。そうこうしているうちに、飛行場のいつものメンツがぞろぞろと来場。 色々と手伝ってくれました。できあがったゴムボートを2〜3人で抱えながら飛行場下の土手に降りていきます。そして問題の地点へ。改めて確認してみるとか なりの川幅があります。水底もどれだけの深さか皆目検討尽きません。冬の航空写真ではほぼ水のなかった部分もしっかり川幅があります。

ボートを扱い慣れているOさんが、ボートを川面へ。2人乗りのボートでしたのでOさんと僕とがまず乗り込み対岸へと向かいました。さすがに対岸は人の入っ た形跡がないため、完全なジャングルと化しています。高さ3mはあろうかという藪が続きます。鎌などで道を切り開いていくのですが、相当手強い藪です。そ のまましばらくOさんと2人、手分けしながら探しますがなかなか見つかりません。しばらくすると対岸から『一緒に探すわ〜』との声。Oさんが船頭となり、 Kさんと飛行機組のYさんの2名が新たに捜索に加わってくれました。

あ〜だ、こ〜だと探すこと約30分、Yさんが『あったど〜〜〜っ!!(濱口 優 調)』と叫びます。近くにいたKさんも現場に駆けつけ、スカディーは無事救出されました。
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発見直後のスカディー
実際の墜落現場は想定していた場所より東寄り、やや奥のブッシュでした。
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発見現場の航空写真
捜索前にI戸さんに『せっかくだから色々と写真を撮ってきてね』と言われていたのですが、実際に探しているととても写真どころではありませんでした。結局 写真を撮ったのはスカディーが見つかってからのことでした(笑) 一番気になっていたラダーリンケージですが全く問題なくつながっています。当初の予想は大きく外れました。
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ラダーリンケージは前後どちらもちゃんとつながってました
スカディー回収後はOさんの渡しによって順々に対岸へと戻り、ボートを引き揚げ、飛行場へと戻りました。
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上記6点撮影 by I戸さん
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Oさんの活躍によって行き来する面々達
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渡岸直後のスカディー by I戸さん

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飛行場にはI店主が参上していて、ざざっと機体を チェック。メカは生きていそうですが全てオーバーホールへ。エンジンは中が錆びてなければ大丈夫でしょう、とのことでした。
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パッと見は大丈夫ですが、鉄製の部分は錆もちらちらと。
パッと見る限りではローターも無事だし、テールも曲がってません。しかし墜落当日の夜、1度だけ雨に降られたために鉄製の部分の錆が目立ちます。さすがに ステンレスとアルミ製の部材は何も腐食していません。
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フライトレコーダー代わりのATC2K。さすがにタフでした。
さらに気になっていたカメラ、ATC2Kですがちゃんとスキッドに取り付けられていました。パッキンの損傷もなく、メモリカードを取り出し現場で再生、墜落の瞬間が写っていることが確認できました。どうやらストールターン直後にラダーコントロールが効か なくなって墜落したようです。その間約8秒間。フライトレコーダーの解析、までとはいきませんが無事に録れていたのでアップしておきます。とりあえず現場 ではこれ以上の詮索はせずに、自宅に持ち帰って解体することとしました。

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墜落直後だったらほぼ無傷だったんでしょうが、6日間も外に放置されていてこの状態なら十分満足です。ぼちぼちと修理を進めることにします。

最後になりましたが、スカディーを捜索するにあたって皆さんの多大なご協力を頂き、大変感謝しています。ひとりジャングルを上流からアタックする ルートでは現場到達までに倒れていたかもしれません。ゴムボートを快くお貸し下さったOさんを始め、泥・ホコリまみれになりながらも必死に機体を探してく ださったKさん、Yさん、また対岸からあついエールを送って下さったり、ボートの運搬までも手伝っていただいたI戸さん、Tさん、Eさんなど本当に大勢の 方にお世話になりました。言葉には言い表せないほどの感謝の気持ちを何とかお伝えしたいのですが、言葉足らずで済みません。今回の墜落・回収を通じ、『空物はひとりでするものじゃぁない』ということを改めて身にしみて感じました。本当にありがとうございました。

(懲りない【修理編】は次回以降で)

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よかったね
 機体回収と皆さん無事に帰還できてよかったね。僕も参加したかったなあ。
 日曜日に仕事しながら、今頃、薮と格闘してるんやろなあ、と思っていました。
 Oさんのボートはタイミングよすぎですね。ほんとに偶然?
 ATC2Kは雨と炎天下にもかかわらず、映像を残しているなんて、タフさが証明できましたね。おかげでドラマのような墜落映像が見れました。
I元: 2007.09/25(Tue) 22:55 Edit
ありがとうございました
I元さん、コメントありがとうございました。

何とか無事に救出できました。これも皆さんのおかげです。とてもじゃないですが、独りではあきらめていたことと思います。たかがラジコンでしょうが、されどラジコン。本当の意味での奥深さを感じた一日でした。

修理はぼちぼちしか進みませんが、また追ってご報告できると思います。現在エンジンを分解・洗浄、クロッツオイルまみれになっているのですごい臭いが充満してます(笑)
さっさー: URL 2007.09/26(Wed) 00:29 Edit
よかったですね!
皆さまの助けもあって発見できた時の感動。
わかります!

仲間の機体が発見できると自分の事のように嬉しいものですよね。
山田: 2007.09/29(Sat) 11:44 Edit
ありがとうございました
山田さん、コメントいただいてありがとうございました。

スカディーは無事に発見に至りましたが、仕事のこともあり、修理のほうはなかなか進んでいません。今回は皆さんに協力していただいたので無事発見できたのですが、本当にありがたいことです。他の方の不明機を探すのも宝探し的で面白いのですが(不謹慎)、やはり墜落させないのが一番です(^^)/

飛行場がもう少し広くて捜索しやすい場所ならよいのでしょうが、そうも言っていられません。がんばって腕を上げたいと思います。シミュレーターではうまくいくんですけどねぇ・・・(^^;;
さっさー: URL 2007.09/29(Sat) 13:16 Edit
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