ブレークイン

55HZ-R積んでみました

昨日の腰砕け墜落後、急遽55HZ-R換装モードに。修理も兼ねていますので、すったもんだしながら朝の5時までかかりました。55HZ-RはYSエンジンと同様、ポンプ式のシステムです。レギュレータのサイズがかなり大きく、搭載は難渋しました。ガバナーは手前に付けられず反対側へ移設。また、圧力調整用の配管なども新設しないといけないので大変でした

派手になったヘッド

バックプレートには噂のセンサー取付用のくぼみが…。

圧抜きの配管は今後給油側へ移設予定(^^;;

結局朝遅めに起床し、正午ごろ飛行場へ到着。もう、メチャクチャ快晴です。風も全くといっていいほどありません。JYALAさんやK2さん、hatayanさんらブロガーを始めとしたメンツ数人がすでに集結。なにやら寄り固まっているので、なんだろうと覗き込むとT口さんの電動機モーターのベアリングが昇天したらしく解体モードに突入。あ～だ、こ～だと試行錯誤するものの結局その場では分解できずK工房へ引き取られ解体することに。

モーターベアリング交換にチャレンジしましたが…。

そうこうしている間に55HZ-Rのブレークインです。エンジンは一発始動、良い感じです。以前は甘めで飛ばしていることが多かったのですが、以前OSエンジンのTさんから【甘めばかりで飛ばしていてもダメ】との助言をいただいていますのでホバリングを中心にしつつも時々上空へ流してやる感じでトータル4F馴らしてみました。パワー感はニードルがまだ甘めということもありそれほどではないのですが、スローも含め回転の安定性はかなりいい感じ。燃料が少なくなってきても一定の回転を維持しているようです。恐らく相当の姿勢変化でも燃料は順当に送り込まれているはずです。ヘッド温度も低くMaxでも70～80℃くらい。そのかわり燃費はやや低下しているようです。