2008.11.07 (Fri)
3機目の機体を組み立て始めました
昨年秋にOSスカディーをロストしましたが、その後【奇跡の回収劇】によって無事手元に戻ってきました。しかし、ロスト直後に中古スカディーをネットオークションで落札したため、3機目のスカディーとなりましたが、つい最近まで段ボールに箱詰めの状態でした。
昨年秋にOSスカディーをロストしましたが、その後【奇跡の回収劇】によって無事手元に戻ってきました。しかし、ロスト直後に中古スカディーをネットオークションで落札したため、3機目のスカディーとなりましたが、つい最近まで段ボールに箱詰めの状態でした。
左:配達票。日付は昨年、です(^^;; 右:開梱直後の状態。丁寧に包装してありました。
スワッシュモードはHPM、ほぼノーマル状態ですがスワッシュはHIROBO純正オプション、各リンケージはニフテックのφ2.3mmが入っていたりするなど質実剛健仕様です。サビの出まくったタンクウェイト
メカ無し・エンジン無しですから半完状態から組み込まなければいけませんが、とりあえず機体の清掃から。前オーナーによってある程度清掃されていましたが、やはり油にまみれた部分をそのままにしておくのは・・・と思い、まずはタンクを外しにかかりました。タンク内のチューブも劣化しているでしょうから交換です。しかしいざ外してみるとタンクとニップルをつなぐグロメットが劣化、さらにはタンク内のウェイトまでサビサビの状態です(^^;; ここはしかたなくタンクごとASSYで交換。次にエンジンです。クラッチベルも一部サビが出ている状態でしたのでピカールで磨き上げました。バラしてアルコールで洗浄し再度組み立てます。エンジンは OS/YSの2台がありどうしようか迷いましたが、HPMスカディーはYSで組み立てたので、今回の機体はOSで組み立てることにしました。
新品エンジンはいつ見ても気持ちいいものです
フライホイールの締め付けに際しては軸が共回りしてしまうので少々難儀ですが、クランクシャフトクランプが手元にないので液体ロックでがんばります。プラグを締め、キャブを全閉にし、ピストンを下死点の状態にします。そして排気口から燃料やオイルなどの液体を注ぎ込みシリンダー内を満たします。今回は油汚れ がいやだったこともありメタノールを満たしてロックさせました。空気と違い圧縮がかからず勢いさえ付ければ十分に締め付け可能です。こうして無事フライホイールとクーリングファンをセット。その後クラッチを取り付け機体に仮組みしておきました。
左:シリンダー内をメタノールで充溢させます 右:組み立て後
とりあえず今日はここまで。いつも使っている機体固定用のMDFボードですが、スキッドキャッチの幅が合わず、後日作成予定です。今までの機体はすべてローハイトスキッドに変更してきたため、ノーマルスキッドとはピッチが違うのが原因です。
ノーマルスキッドでは幅が合いませんでした(笑)
まだまだ先は長そうですが、まぁゆっくり組み立てることにします(^^;;PR
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