2010.04.14 (Wed)
テール周りをいじってみました
御存知の通りSDXはスカディをベースとしたヘリですが、ヘッドが違うなど相違点もあり全く同じとはいきません。しかし共通部品も多く、テールなんかもその代表です。例えばテールブレードホルダーはスカディの時からフレイヤ用の物に交換できたりしました。SDXではタービュランスで採用されたブレードホルダーとなっており、ベアリング3点支持などスカディ標準に比べかなり強化されています。
御存知の通りSDXはスカディをベースとしたヘリですが、ヘッドが違うなど相違点もあり全く同じとはいきません。しかし共通部品も多く、テールなんかもその代表です。例えばテールブレードホルダーはスカディの時からフレイヤ用の物に交換できたりしました。SDXではタービュランスで採用されたブレードホルダーとなっており、ベアリング3点支持などスカディ標準に比べかなり強化されています。
ただ、コストダウンが図られた部分もあります。それがこのピッチプレートASSY。ラダーコントロールロッドの前後の動きを左右の動きに変換するための大事な部分です。ピッチプレートは数点の部品からなるのですが、テールプーリー軸に対するスライド軸がかしめられた状態で出荷されています。半完成品のSDXはこのプレートが採用されていると思います(今現在はわかりません) ところがこのかしめられたASSYは結構早くにガタが来るようです。僕のSDXもガタつきがありましたが今まで見て見ぬふりをしてきました(笑)
おそらくコストダウンのためだと思います。分解は基本的にできません。
エンジンがまだ返ってきませんし、GY611を載せた弐号機を【安定稼動機】とするためにもテールピッチプレートを標準のスライド軸タイプに変更しました。交換は簡単でものの数分で終わります。
ガタつきは一気に解消。少々高いのですがオススメです。
装着後はピッチ方向へのガタが皆無となりかなりしっかりしました。ブレードホルダーの遠心方向への若干のガタは認められますが、高速回転しているものですし問題ないと思います。おそらくこのガタは最初から遊びをもたせているものかと思います。念のためブレードホルダーを固定するビス受けのワッシャはM3ノルトロックワッシャに変更しました。
緩み防止効果のあるノルトロックワッシャ。テールブームブレースにも使っています。
早くエンジン返ってこないかなぁ…。PR
KARL
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