出動ならず

天気には勝てませんでした・・・

昨日に引き続き小雨模様。正午過ぎには市内もずいぶん明るくなり雨が止んだため飛行場へ。しかし、飛行場近辺は霧雨～小雨のような雨が断続的に降っています。おまけに飛行場は水浸し。駐機場はともかく、ヘリパット付近も水浸しです。これじゃオートロは無理ですなぁ（笑）　フライトはあきらめ、駐機場近辺の冠水部分にかさ上げ目的で芝生を2m²分移植しておきました。うまく根付くといいのですが・・・。

手前は相当冠水しています。深いところだと水深7～8cm位はありそうです。

ある程度土がこなれているところはこんな感じで水も少なめ。

さて、こんな日はSDXのネジの締め直しでも。スカディーをはじめHIROBOのヘリはフレームをプラスビスで留めていると思いますが、このプラスビスをキャップビスに変更。トルクもかけられ、頻用するM2.5六角が使えるのがポイント高いです。

さて、そうこうしているうちにマスト下部を見てみるとロワーベアリングホルダーからベアリングが浮き上がっているのを発見。 セカンドギアと密着しているくらいの浮き上がりようです。マストを外し点検します。すると浮き出たベアリングのエッジ部分はすでに一部サビが発生。内部は 問題なさそうです。ケースとの間に微妙な傾きがあるような気もしますが、とりあえず再度圧入。指で押せるくらいのゆるさでしたのでネジロックを塗布しておきます。

クリアランスが･･･ない。BRGエッジも少しサビているような･･･。

取説でもこの部分はネジロックのはずですが、半完成品でこの浮き上がりはいったいどうなっているんでしょうか。ロック剤を塗布された形跡も見当たらないのですが・・・。

浮いてます。どう見ても浮いてます(;_;)

圧入後の写真が以下。本来ならこれくらい嵌っているはずです。振動の原因と断定はできませんが、まったく可能性がないわけではないので一応記載しておきます。

圧入後はこんな感じ。すっきりしました(^^;;

その他にも以前から気になっていたキャビン固定を4点式から6点式に変更。 スカディ時代はフレーム中ほどにもキャビンを支えるステーがありましたがSDXからは撤廃されています。フレームそのものは同じなので、スカディーのス テーを移植。ただし、スカディーのものはそのままでは長さが足りません。最前部のステー+ゴムキャップでちょうど良いくらいの長さになります。キャビンの 振れが気になる方、お試しあれ

これくらいなら純正品でなくても対応できそうですね(^^)/