カッティングプロッタ

ついに買ってしまいました

先日キャビンを作成した際にも記事にしましたが、以前からカッティングプロッタが欲しいと思っていました。しかし、たかだかキャビン作成のためだけに買うのもなぁ・・・と思っていたためなかなか手を出せずじまい。しかしついに物欲に負け念願のカッティングプロッタを購入しました。

奥行きはあまりないものの、幅は結構あります。

Amazonが最も安かったのでここで購入。ただし支払いはすべてクーポンです（笑）　ここ３年ほどいろんなポイントをためてはAmazonギフト券に変えていましたのでなんとか現金支払いはせずに済みました

詳細な仕様は公式ページを ご覧頂くとして、届いてみると結構大きな箱です。A4サイズ幅までのカッティングが可能です。紙切りだけなら下位機種でもよいのですが、やはりマスキング フィルムなども切り込みたいので上位機種のCC330-20を選択。テストを兼ねとりあえず適当に切り出しました。Windowsには専用ソフトが同梱さ れており、またMacOSＸではIllustrator用のプラグインが同梱。OSXで使いたかったのですが手元のIllustratorではどうしても ハングアップ。仕方ないのでWin環境下で作成することに

※後日プラグインフォルダ内の一部ファイル削除によって正常に起動することが判明。ありがとう、2ch！

カッター刃。これがグリグリ回転します。　　

今のところマスキングの予定はないので、お手軽にロゴから。キャノピーが黒一色なので、ここにこのブログのアドレスとパイロットネームを記載することに し、デザイン後切り出し開始。かなり大きな音がしますので夜間は使いにくいかなぁと思います。刃の動きを見てみるとものすごく細かいです。曲線部なども正 確にトレースし刃の向きを微妙に変えながら切っていきます。おお〜家庭用CNCみたいな感じ。かっこいい〜　なお、精細←→高速モードで約10段階の切り分けが可能ですが、あまり違いはわかりませんでした（笑）

さて、切り上がったカッティングシートですが、切り込まれているだけで最終的な切り出しは手作業です（笑） 今回はかなり細かな文字を切り込んだので、一部切れていなかったりする部分がけっこうありこの辺はアートナイフを使い手作業で整形します。あとは転写フィ ルムに移し取って貼り付けて完成。よほど近くで見ればアラがあるものの、普通に見る限りでは大丈夫そうな感じ。できればウレタンクリアを吹く前に貼り付け たいところですが、はがれてきたらまた作ればいいだけなので気が楽かも。

左：ブログアドレス　右：パイロットネーム

ちょっと高級感が増した？キャビンの紹介でした