2008.11.20 (Thu)
12ZHをいじってみました
昨年の秋、OSスカディーをロストしたちょっと後のことです。飛行場でYさんが使われていた12ZHが欲しくなりました。見た目はかなりスタイリッシュですし14MZほど高機能ではありませんが、質実剛健な感じが気に入っていました。特に気に入ったのが、アイドルアップを設定している時の『ピロロロロ・・』という音です。まさに宇宙戦艦ヤマトの波動砲発射準備のような音です。
昨年の秋、OSスカディーをロストしたちょっと後のことです。飛行場でYさんが使われていた12ZHが欲しくなりました。見た目はかなりスタイリッシュですし14MZほど高機能ではありませんが、質実剛健な感じが気に入っていました。特に気に入ったのが、アイドルアップを設定している時の『ピロロロロ・・』という音です。まさに宇宙戦艦ヤマトの波動砲発射準備のような音です。
T12ZH 質実剛健な質感がよろしいです
FF9ですら使いこなせていないので、12ZHなんて当分必要ないやと思っていましたが当時は日経平均もまだまだ16000円台を維持していましたので、財布の紐もゆるみ72MHz帯のT/Rセットを1台購入してしまいました。購入後一度だけ飛行場へ持って行きましたがその後はお蔵入りとなり、長い間アルミケースの中で眠っていました(笑)今回、二代目OSスカディーを整備するにあたり付属していたG3受信機を使うことになり、約1年ぶりに電源を入れた12ZHですが、手垢も付かずきれいなまま。バッテリ残量は60%程度を維持していました。
ファームウェアはFUTABAのサイトから本体のシリアルナンバーを入力してダウンロードします。ZIPファイルですので解凍した中身をCFカードに移し、本体を指示通りにアップデートモードにして電源を入れるだけ。書き換え中は12Zのロゴがオレンジに点滅するなど見ていて楽しめます
T12Z WITH PCM G3 12+2 CHANNELS 2048 RESOLUTION"というスタートアップ画面が表示されますが【12+2】の部分が以前はなかったような感じです。もしかするとあったかも知れませんが・・・。最新ファームでエディタバージョンは1.3.2、エンコーダバージョンは1.39となりました。前ファームからの大きな変更点は2.4GHz FAASTに対応したことだと思いますが、対応モジュールを持っていないので確認しようがありませんでした(笑)
ざっと触ってみた感じですが、WindowsCEをベースにしている14MZと違い、12Zは独自のインターフェースを備えたオペレーティングシステムを採用しています。ロータリーダイヤルでの設定などはFF9と同じような感じですが、ジョイスティックが付いた分やや操作性が向上した感じでしょうか。設定項目は相当細かくなっていて、いまだによくわかりません。取扱説明書はFF9の時よりもさらにわかりにくくなっています(笑)中〜上級者向けだからでしょうか。
筐体はやや大きめでFF9よりは重く感じますがホールド時の安定性は良さそうです。バッテリは専用のLi-ionで7.4V- 2200mAhを採用しています。実はこのバッテリ、SONYのハンディカム用バッテリであるNP-F570あるいはNP-F550と同一品だと思われま す。まぁ、FUTABAとしては互換バッテリなどは認めないはずですが、予備に一つ持っておいても良いかも知れません。NP-F570などの互換バッテリならさらに安く売られています(笑)
※ちなみにG3受信機のトラブルにより、現在送受信機共にメーカー送りとなってしまいました(笑)
左:モジュールは72MHz用。最新は2.4GHz 右:G3受信機。アンテナが短めです
早速G3受信機を組み込もうと思ったのですが、その前に12ZHのファームウェアをアップデートしないとなぁ・・と思い立ちました。いろんな機能が後から付加されているらしいので、どうせ一から設定するなら最新ファームでと思ったからですファームウェアはFUTABAのサイトから本体のシリアルナンバーを入力してダウンロードします。ZIPファイルですので解凍した中身をCFカードに移し、本体を指示通りにアップデートモードにして電源を入れるだけ。書き換え中は12Zのロゴがオレンジに点滅するなど見ていて楽しめます
左:アップデートモード 右:アップデート中のロゴサイン。オレンジ色です。
後は自動的に ファームウェアが書き換えられ自動的に終了。以前は大文字アルファベットしか入力できませんでしたが、いつの間にか小文字やカナまで入力可能になっていました。また、言語も英語以外に日本語とドイツ語が選択できるようになっています。
左:アップデート後の起動画面 右:システム情報
また、起動時に"FutabaT12Z WITH PCM G3 12+2 CHANNELS 2048 RESOLUTION"というスタートアップ画面が表示されますが【12+2】の部分が以前はなかったような感じです。もしかするとあったかも知れませんが・・・。最新ファームでエディタバージョンは1.3.2、エンコーダバージョンは1.39となりました。前ファームからの大きな変更点は2.4GHz FAASTに対応したことだと思いますが、対応モジュールを持っていないので確認しようがありませんでした(笑)
ざっと触ってみた感じですが、WindowsCEをベースにしている14MZと違い、12Zは独自のインターフェースを備えたオペレーティングシステムを採用しています。ロータリーダイヤルでの設定などはFF9と同じような感じですが、ジョイスティックが付いた分やや操作性が向上した感じでしょうか。設定項目は相当細かくなっていて、いまだによくわかりません。取扱説明書はFF9の時よりもさらにわかりにくくなっています(笑)中〜上級者向けだからでしょうか。
筐体はやや大きめでFF9よりは重く感じますがホールド時の安定性は良さそうです。バッテリは専用のLi-ionで7.4V- 2200mAhを採用しています。実はこのバッテリ、SONYのハンディカム用バッテリであるNP-F570あるいはNP-F550と同一品だと思われま す。まぁ、FUTABAとしては互換バッテリなどは認めないはずですが、予備に一つ持っておいても良いかも知れません。NP-F570などの互換バッテリならさらに安く売られています(笑)
純正バッテリ。普通のフライトなら丸1日は持つと思います。
今回は時間もなかったので持っている機体を登録しただけで終了。面倒な設定が必要ないS.R.Bは登録すればすぐに使えましたが、二代目OSスカディーの G3と今までのスカディーの1024PCM、さらにS.R.BのPPMといろいろ変えなければならないので少々面倒かも。スワッシュモードもそれぞれ違う ので大変です。お金があれば一気に2.4GHz化するんでしょうが、とてもとても・・。※ちなみにG3受信機のトラブルにより、現在送受信機共にメーカー送りとなってしまいました(笑)
PR
Post your Comment
KARL
ただいまの時刻
関電管内 使用電力状況
ブログ内検索
最新コメント
Spam防止のため承認後の掲載となっております(^^;;
は返信済みのコメントです。
[01/22 きよっさん]
[01/15 きよっさん]
[01/02 早さんです。]
[12/16 きよっさん]
[11/28 早さんです。]
リンク