2006.11.21 (Tue)
1.EAGLE RACING製
2.SIGEMA?製
2.SIGEMA?製
ポケットブースターです。グローエンジンのプラグを点火するために用います。最初に購入した当時は右側の写真のポケットブースターを使っていました。このポケットブースターはSIGEMAと書かれた単2サイズ?のNiCdバッテリーを組み込んであるもので、ACアダプタ型の充電器がセットになっていました。容量は1800mAh、まぁ普通に使うなら丸一日分のフライトでも余るくらいです。しかし、このポケットブースターの難点が通電の有無が確認できないこと、そして電池交換ができないことです。飛行場の他の方々は左側の写真のEAGLE RACING製ブースターを多く使っているようでしたので行きつけの模型店で購入しました。このブースターには充電器は付いていません。ただ、前述のブースターと違い、電池が交換できるようになっているのと簡易ながらメーターが付いています。このメーターは目安程度にしかなりませんが、とても便利です。飛行機と違い、ヘリはキャビンを外さないとヒートできないことが多く、いちいち面倒くさいのでほとんどの方はダミープラグと称されるプラグ延長コードを使っています。当然ながら通電不良の原因を増やすわけですが、こうしたときに通電しているか否かだけでもわかると随分違います。デザイン的にはちょっと派手すぎてあまり気に入らないのですが、それを差し引いても余りある優れものでしょう。
また、ブースターの電圧は1.2V程度ですが電池容量が結構あります。1500〜2000mAh位が標準でしょうが電池交換式のものだともっと容量の大きな充電池に変えることもできます。充電は最初のブースターに付いてきた付属充電器では心許ないため急速充電器に取り付けて使うアダプタを自作して使っています。1セル分ですのでさすがに大電流は流せませんが0.5〜1.0A位で充電すれば1時間もしないうちに充電完了を知らせてくれます。ポケットブースター専用の急速充電器も売られていますが、場所も取りませんし重宝しています。
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