危機一髪！

最近こんなネタばっかですが・・・

今日も仕事帰りに飛行場へ。昨日ほどの風ではないですが、まぁそこそこの風があり薄曇といった感じ。明日は荒天との予報ですからこんなものなのでしょう。早速飛ばし始めます。今日は壱号機のみ。最近になり、平日に２機持ってやってくるのは結構しんどくなってきました（笑）

昨日よりはマシ？

のどかな感じですが、実際にはもう少し風がありました。

まずはホバリング。昨日、シリコンチューブの亀裂により補修済みですのでこの点は安心して飛行できます。上空もまずまずといった感じ。ややピーキーなのでスロットルカーブとニードル調整。いい感じで回ってくれます。上空はさすがに風があるものの、昨日の様な二転三転する突風は少なく、あまり気にせず飛ばせました。ループが大きすぎて離脱時に高度が思いっきり下がったり、左ロールで高度がめちゃくちゃ下がってヒヤッとしたり、まだまだ課題は残るものの何とか墜落もありませんでした。

ところが、４タンク目に入ったときのことです。堤防上のギャラリー（下校途中の高校生ですが）が現れたため上空飛行を中止し、ヘリパット上でアイドリングさせていました。ギャラリーが遠のいたことを確認し、ホバリングを始めたところ、プスッという音とともにエンスト。アイレベルでしたので特にダメージはありませんでした。昨日配管は変えたはずですし、燃料もタンクにまだ1/3ほど残っています。オーバーヒート？いやいや、アイドル後でそれはないでしょう。プラグか？これは考えられますねぇ・・・。まぁ、とにかく確認です。するとなにやらエンジン周りがおかしいことに気づきました。なんと、

キャブレターが外れています！（爆）

キャブレターリテイナーがなくなっており、キャブレターがすっぽり外れています。エンコンリンケージでかろうじてつながっているものの、エンジンとはどう見ても疎通できていません。近くで落ちたはず・・と１０分ほど探し回りましたが、発見できず撤収。I店主に発注しました。下手するとGW明けになるかもとの由。

こんな状態見たことないです（笑）リテイナーはどこへ・・・

はぁ・・・とりあえず上空でなくて何よりでした。まさかこんなところが外れるとは夢にも思いませんでした。補修後、日の浅いフライトなので恐らく補修時の締め付けが足りなかったのでしょう。もっとしっかり締めておくべきでしたねぇ・・・。

あまり見たことのない飛行機雲。陰になっています