ややや、やっても～た～（I戸さん風）

転んでしまいました

昨日とは打って変わり、寒い一日。風も強かったのですが【弐号機でまだ背面してないなぁ～】と思い立ち仕事帰りに飛行場へ。風速は常時3m/sec前後、時折6~7m/sec位でした。ちょっと厳しいかなぁと思いつつ準備。

昨日に比べるとイマイチの天候

弐号機はYSエンジンですが、今日はご機嫌も麗しくスムーズな始動。ただ、ちょっと過回転気味。ニードルをあけ、スロットルカーブをいじりながら調整です。

ある程度のところで折り合いをつけ上空へ。さすがに風が強く、流されます。風上に向かえば機首が上がり、風下に向かえば相当な加速。特に、ループ頂点での減速時はあらぬ方向に流されてしまいヒヤッとすることも数回。

エンジンの調子は良かったのですが、元気すぎ？

その後背面に挑戦。いくら待っても風がやまないのでエイや！と気合でサイドフリップに。まぁなんとか大丈夫でした。また、ダウンフリップにも挑戦。今までとは違う方向なので緊張しましたが何とか無事成功。ただ、ちょっとカクカク気味？原因不明です。

燃料もほぼ尽きてきたので最後にオートロ。いつもなら右から進入するのですが風向きが違うため左から進入に。ところが、慣れない方向のためかなかなかうまくいきません。しまいにはオーバーランしてハードランディング。普段と違う環境のためかあせってしまい何を思ったかHOLDを解除してしまったところ、エンジンがいきなり吹けあがりバランスを崩し横転。ごらんのような状態となりました

ヘッド・テール周り中心の被害です

長モノはほぼすべて交換が必要ですが、ローターは小傷程度。強いZIGSAWは健在です(^^;;　またスキッドやフレーム、電装関係も大丈夫でしたが、やはりいつもと違う壊れ方でした。家に帰って早速補修開始。ヘッドをバラし、テールもバラし・・・バラしては組み、バラしては組みの連続でしたが何とか完成。ただ、ピッチロッドエンド破損やミキシングアーム曲損など交換を余儀なくされたので再度調整が必要になってしまいました。遅くなったので本日はここまで。調整は明日以降としました。

左：テールハウジングはご覧の有様　右：とりあえず完成させました