初号機補修

今日は補修です…

先日、HOLD解除に失敗しテール他を破損した初号機ですが先週、フレーム後方にクラックを発見しました。当初は瞬間接着剤を流し込んで応急処置としていましたが、土曜日にはクラックが大きくなってきていてどうもフレーム交換が必要だと思われました。ただ、飛行中は特に不具合を感じることもないので微妙に迷うところ。そんなおり、Kさんが【補修や、補修！】と仰いました。カーボンで補強したら当面は飛ぶはず、と（笑）

これくらいのクラックでしたが、かなり逝ってる感じです…。

ちょうど破損したばかりのHIROBOローターもあるので残骸を使って補修することに決定。HIROBOローターはFRP製ですが、前縁部にはカーボンスパーが接着してあります。このカーボンスパーを切り出し短冊状にしたものをクラック部分の補強材としてあてがい、瞬間接着剤で固定しました

補強前はこんな感じでした。

カーボン補強後。結構しっかりくっついてます。

パッと見には大丈夫そうな感じです。とりあえず飛ばしてみてクラックの程度が変化しないかどうか確認してみたいと思います

タンクとのクリアランスもオッケーのようです。