Woopra

アクセス解析ツールWoopra

定期的なBLOG更新をされている方は、自分のサイトの見栄えはもちろん、来訪者がどんな方なのか知りたいと思うことが多いはず。商売をされている方なら、どういった顧客がやってくるのかということを知っておくだけでも営業展開が変わるはずです。

リアルタイムが不要ならGoogleAnalyticsもお勧めです。

このブログはアフィリエイトとも無縁ですし、商売っ気もさらさらない雑ブログですがそれでもどんな方が見てくれているのかは気になります。このブログはNinja解析ツールやGoogleAnalyticsなどの解析ツールを組み込んであるので、RefererやOSなどだいたいのことはわかるのですが、今回はこの解析をリアルタイムで行ってくれるWoopraを導入してみました。

このWoopra、無料版は３万解析/月で打ち止めとなり過去3ヶ月分の解析結果が得られます。解析内容は基本的なもので、IPアドレスや使用OS、画面モード、使用ブラウザ、どこからやってきたのか、キーワードは？、どこへ行ったのか･･･。などがわかります。ちなみにIPアドレス以上の個人情報はわかりません。当たり前ですが（笑）

Woopraのすごいところはリアルタイム解析ということ。通常、解析ツールはWEBブラウザベースで見に行く静的なページで構成されていることが多いのですが、このWoopraはJavaをベースに作られていてMac/Win/Linuxで動作可能です。また、近々iPhone/iPodTouch版もリリースされるようです。

キーワードなんかもリアルタイムで反映されていきます。

実際に組み込んでみると、組み込んだ直後から解析が始まります。世界地図が表示されていてアクセスがあるとそのポイントが一瞬フラッシュするアニメーションなど動的要素も満載です。自分のIPアドレスを除外するようにしておけば自分からのアクセスはカウントされずにはじかれます。来訪者には自動的に番号が割り振られていき、特定の来訪者のみをタグ付けすることも可能です。

アクセスがあると右下のウインドウが自動的に立ち上がり注意喚起します。

このリアルタイム解析の面白いところは、「いま」「どこから」「どのページをみているか」がわかるところです。今日の分のキーワード上位は【スカディ墜落】とか、いまはなき【イシトリヤ】技研などでした。てっきり最新ページを見てくれているかと思っていたのですが、検索エンジンでダイレクトに過去の記事に飛んでくる方達も多く、コンテンツを充実させないとなぁと思った次第。まぁ、飛行場の天気なんて正直どうでもいいですよね（笑）

こんな感じでいま、どこのページを見てもらっているかがわかります。

※なお、このWoopraにはリアルタイムで来訪者とチャットできる機能があります。が、今のところWEBブラウザ側からの日本語が一部通らずチャットは難しい感じ。この辺が解決されるようになったら面白いんだけどなぁ･･･。