補修後フライト

不完全補修のSDXで飛ばしに行きました

今日は昨日までとは打って変わって快晴。いかにも初夏の日差しといった感じです。昨日まで夜勤宿直と3日間ほど職場に缶詰めで、少しヘロヘロでしたがなんとか飛行場に到着。現場には見慣れぬバンが一台止まっていて、てっきり太公望の方々かと思っていたのですが、飛行場に降り立つとなにやら紺色の作業着を着た人物が【草むしり】をしているではありませんか。どうやらYさんのようです。仕事もそこそこに汗だくになりつつ黙々と整備されておられましたm(__)m

さわやかな陽気でした

飛行場はスッキリしてきた感じで、オートロ時のセーフゾーンも若干広がってきています。まだまだ地面の荒さは残りますが、数年もすれば十分使えるようになるかと思います。

さて、今日はSDXの調子を見たかったのでまずSDXから。木製ローターしかないのでホバリング中心です。エンジンの掛かりは良かったのですが、その後のエンジンはダメダメ。ニードルを絞ってやっと･･･といった感じです。おまけにホバリングはできても軽い上空はさっぱり。上昇に力がなく、かなりしんどそうです。気になる振動は若干あるもののまぁまぁ許容範囲。それにしても先日までの元気良さはどこへ行ってしまったのか･･･。

あまりに気になるので参号機のGP4-600とローターを変更。すると、一気に元気良くなりました。 抵抗が少ないからなのか、少し回りすぎるくらいです（笑）ホバリングから上空まで、先日と同じように飛んでくれます。ストールターンでの上昇やループでの 上昇も大きく描ける感じ。背面でも安定しています。ローター一つでこれほどまでに変わるとは･･･。やはりきちんと整形したものじゃないと上手く飛ばない ものなんですかねぇ。

しばらくするとYさんが帰社。僕はその後も2タンクほど飛ばして終了です。今日は色々とやってみましたが、眼前ストールターンも何回か。演技者の前でする ストールターンですが、機体姿勢が全く違って見えるので結構怖いです。トップでラダーを入れるだけの動作ですが、これがまた怖い。遠くでするストールター ンとはまた別物でした。あと、1/2ハーフループ？も。高度が一気に上がってしまうのですが、こんなものでしょうか？（笑）

ローターはカーボンかFRPに限ります（笑）

お天気がよいので西日に突っ込まない限りは視界も良好でした。さわやかなお天気でしたが、次回はしばらく先になりそう。それまで整備や点検でもすることにします