2009.05.23 (Sat)
フルスクラッチ機登場!
土曜日はなかなかのお天気。たまたま早く帰ることができたのでお昼過ぎに飛行場へ。
土曜日はなかなかのお天気。たまたま早く帰ることができたのでお昼過ぎに飛行場へ。
薄日の差す良いお天気でした
飛行場ではいつものメンツが飛ばしていました。K2さんは午前中のフライトでSDXを堕としてしまったらしく、スカディーでフライト。I戸さんはT-REX700と450Proで。KさんはT-REX600を昔使っていた標準キャノピーに換装してフライトされていました。今日の変わり種はY2さん。フルスクラッチの自作ダクテッドファン機を持参して登場です。
1から造り上げた飛行機
本体は100均の紙付きスチレンボード。メカやファンは以前の飛行機からのお下がり。ダクテッドファンは1Lペットボトルに固定。主翼部分はアルミパイプを通し補強されています。脅威のメカニズムです(笑) しかし実際に飛ばしてみると重心バランスが悪く、上手く飛びません。LiPoを機体前方に配置し直し飛ばして見るも結果は変わらず。なかなかうまくはいかないものです。結局【飛ばない機体】ということで現場で解体。次回作へとなりました。楽しみです(^^)/
スチレンボードなので加工は容易です
あ〜でもない、こ〜でもない・・・。
ヘリ野郎のI戸さんも興味津々
僕 はといえばいつものパターン。今日は壱号機だけですが特にトラブルもなく2タンクほど焚きました。INFINITYのカーボンローターはなかなかよさげな感じです。墜落時の破損に耐えうる強度もあればいいのですが、こればかりは実験したくないところ(爆) しばらくはおとなしく飛ばしておきます。Get the Flash Player to see this player.
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無題
こんにちは。お久しぶりです。
みなさん、相変わらず楽しんでおられますね。
Y2さんの自作機が飛ばない原因ですが、もう検討されたかもしれませんが、テールモーメントが短すぎるためでは?主翼と尾翼が極端に近いため無尾翼のような構造になって飛行が安定しないのではないでしょうか。
違ってたらすみません。
みなさん、相変わらず楽しんでおられますね。
Y2さんの自作機が飛ばない原因ですが、もう検討されたかもしれませんが、テールモーメントが短すぎるためでは?主翼と尾翼が極端に近いため無尾翼のような構造になって飛行が安定しないのではないでしょうか。
違ってたらすみません。
テールモーメント
N先生、ご無沙汰しております。早速のコメントありがとうございました。
【テールモーメント】という航空力学的な用語が飛び出てくるとは思いもしませんでした。確かに今回の自作機は無尾翼的な感じではあります。垂直投影して見ても全体の形は無尾翼的ですね。今回の機体は現場で解体されてしまったのでもう出てこないと思いますが(笑)次回作に期待しましょう
それにしても、自作無尾翼機の代表【折り紙飛行機】はどうしてあんなにきれいに滑空できるのか謎です・・・。
【テールモーメント】という航空力学的な用語が飛び出てくるとは思いもしませんでした。確かに今回の自作機は無尾翼的な感じではあります。垂直投影して見ても全体の形は無尾翼的ですね。今回の機体は現場で解体されてしまったのでもう出てこないと思いますが(笑)次回作に期待しましょう
それにしても、自作無尾翼機の代表【折り紙飛行機】はどうしてあんなにきれいに滑空できるのか謎です・・・。
折り紙飛行機
気になったので調べてみました。ネットでですので嘘だったらごめんなさい。
無尾翼機は翼型を工夫するか、後退角がないと安定しないようです。折り紙飛行機などの翼がペラペラで翼型が存在しない主翼では後退角をつける必要があるようです。折り紙飛行機は大きな後退角がついていますものね。
Y2さんの飛行機も後退角をつけたら飛んでた・・かも。
それと、オートロ、背面、だいぶ上達されていますね。
無尾翼機は翼型を工夫するか、後退角がないと安定しないようです。折り紙飛行機などの翼がペラペラで翼型が存在しない主翼では後退角をつける必要があるようです。折り紙飛行機は大きな後退角がついていますものね。
Y2さんの飛行機も後退角をつけたら飛んでた・・かも。
それと、オートロ、背面、だいぶ上達されていますね。
後退角
航空力学的なご回答、ありがとうございました
確かに折り紙飛行機はかなりの後退角がついていますね。翼型はほとんどないに等しいですし…。今回の機体ではスチレンボード前縁はテーパー加工してありましたが、厚みは均一ですので、やはり後退角が必要だったのかもしれません。
なんにせよ、飛行機が大空を舞うためには経験則に加え、かなり専門的な知識も必要だということはわかりました。ヘリは形にあまりバリエーションがありませんが、固定翼機はさまざまなバリエーションがあって面白いのも、こうしたことが理由なのかもしれませんね
オートロはずいぶん壊しましたが(最近も壊してますが)、だいぶマシになってきたかも…。でも180°オートロはまだできません。HOLD解除が結構怖いので、このあたりもう少し練習してみたいと思います。
N先生が次回お見えになる頃には、もうちょっとましな演技を見ていただけるよう頑張りますね
確かに折り紙飛行機はかなりの後退角がついていますね。翼型はほとんどないに等しいですし…。今回の機体ではスチレンボード前縁はテーパー加工してありましたが、厚みは均一ですので、やはり後退角が必要だったのかもしれません。
なんにせよ、飛行機が大空を舞うためには経験則に加え、かなり専門的な知識も必要だということはわかりました。ヘリは形にあまりバリエーションがありませんが、固定翼機はさまざまなバリエーションがあって面白いのも、こうしたことが理由なのかもしれませんね
オートロはずいぶん壊しましたが(最近も壊してますが)、だいぶマシになってきたかも…。でも180°オートロはまだできません。HOLD解除が結構怖いので、このあたりもう少し練習してみたいと思います。
N先生が次回お見えになる頃には、もうちょっとましな演技を見ていただけるよう頑張りますね
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