2007.06.18 (Mon)
さて、この週末は仕事三昧でしたので結局何も修理は進みませんでした。が、少し見つけたわずかな時間でエンジン清掃だけすることにしました。
エンジンをバラすほどの技量はありませんので、キャップビスで外せる範囲のパーツを外し清掃します。まずヘッドカバー。青いアルマイトが映えるきれいなヘッドカバーですが、M3のキャップビス6本で止まっているだけですので外します。外すとシリンダーが見えます。ヘッドカバーがないので圧縮などはなくスムーズに動きます。ピストンリング周辺もチェックしますが、まぁ特に問題はなさそうです。ただ、ピストンヘッドが排気ポート側に向けて真っ黒になっています。
エンジンをバラすほどの技量はありませんので、キャップビスで外せる範囲のパーツを外し清掃します。まずヘッドカバー。青いアルマイトが映えるきれいなヘッドカバーですが、M3のキャップビス6本で止まっているだけですので外します。外すとシリンダーが見えます。ヘッドカバーがないので圧縮などはなくスムーズに動きます。ピストンリング周辺もチェックしますが、まぁ特に問題はなさそうです。ただ、ピストンヘッドが排気ポート側に向けて真っ黒になっています。
今まで一度も分解したことがなかったので、今までの積算分といった感じでしょうか。このままでも良いのでしょうがとりあえずアルコールでフキフキ。落ちに くい部分はピカールでこすってみました。で、できあがりがこんな感じ。すこし煤が残っていますが、まぁ良しとしましょう(笑) あと、対して汚れていませ んがカバープレートも外して目視確認しておきます。
効果のほどはわかりませんが、まぁ圧縮もちゃんと感じられるし大丈夫でしょう。実際に飛行させてみて検討することにします。なお、自動車の場合は1度使うと10000kmは再添加の必要なしとのことです。模型用エンジンなら壊れるまで不要なのかもしれません(笑)
清掃直後。こんな感じです。少し残るスラッジはご愛敬。
本当はエンジンを全部バラバラにしてホワイトガソリンなどで洗浄するのがベストなんでしょうが、今回はこれにて終了。アルコールでかなり油分を飛ばしたの で油を注しておきました。今回使った油は某巨大掲示板の添加剤スレッドでも話題になっているIXL(イクセルと読むのだそうです)。自動車などのエンジン に用いることが多いのですが、あえて模型用エンジンに注してみます。IXLはそのパッケージにもあるように『他の添加剤が使えない場所でも使えます!(IXL WORKS WHERE OTHERS HAVE FAILED)』 と結構刺激的なうたい文句が書かれています。自動車エンジン以外にも各種油圧系統・トランスミッション・2ストエンジン・ギア・各種工具類などにも使える と書いてありますので、模型用エンジンにも使ってみます。模型用エンジンは2ストなので本来なら燃料に混ぜるのがいいのでしょうが、今回はどろっとした原 液を1〜2cc程度シリンダーケース他に注しておきました。糸を引くぐらいのネバネバのオイルなのですが40度を超えると急にサラサラになるようです。効果のほどはわかりませんが、まぁ圧縮もちゃんと感じられるし大丈夫でしょう。実際に飛行させてみて検討することにします。なお、自動車の場合は1度使うと10000kmは再添加の必要なしとのことです。模型用エンジンなら壊れるまで不要なのかもしれません(笑)
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