2007.06.21 (Thu)
修理もいよいよ大詰めです。
サーボまで搭載できたので、リンケージの設定にかかります。このスカディーはもともと37スカディーでしたので、ずっと片引きのまま運用していましたが今回の修理を機会にSD-G PPリンケージに変更です。アーム類などはすでに組み立付けましたので、サーボホーンとロッドの調整が中心になります。
まずはサーボのニュートラルを設定します。トリムをニュートラルに、ピッチカーブを0%-25%-50%-75%-100%のリニアにします。その他サブトリムやエンドポイントなども全て初期状態にしておきます。一番いいのは機体データを完全に消去することですが、色々とめんどくさそうなのでとりあえずこの状態で設定を始めます。
サーボまで搭載できたので、リンケージの設定にかかります。このスカディーはもともと37スカディーでしたので、ずっと片引きのまま運用していましたが今回の修理を機会にSD-G PPリンケージに変更です。アーム類などはすでに組み立付けましたので、サーボホーンとロッドの調整が中心になります。
まずはサーボのニュートラルを設定します。トリムをニュートラルに、ピッチカーブを0%-25%-50%-75%-100%のリニアにします。その他サブトリムやエンドポイントなども全て初期状態にしておきます。一番いいのは機体データを完全に消去することですが、色々とめんどくさそうなのでとりあえずこの状態で設定を始めます。
PPリンケージは設定がめんどくさそうに思えますが、基本は片引きなのでまずは1本だけでもきちんと設定できれば、あともう1本はそいつに合わせればいい だけです。エレベータレバーなどを説明書通りに垂直・平行にし、サーボホーンも同様に合わせます。今回使うサーボホーンはトリムコーポレーションから発売 されているアルミサーボホーンです。アンダープレートを作成されたNOSEYO裏.comさんのページで知りました。
このアルミサーボホーンはセレーションを合わせる必要がありません。サーボに対して自由な角度が設定できる優れものです。まず、セレーションアダプターと 呼ばれるアルミ製の小さなアダプターをサーボに取り付けます。このアダプターはわずかながらテーパー加工されており、ビスで締め付けるまではサーボホーン はアダプターに対し自由に動かせます。サーボホーンには一定の間隔で穴が開けられており、いちいちノギスなどで計測し穴を開ける必要もありません。説明書 通りの位置にボールを取り付け、ピッチなどの各レバーとロッドでリンクさせます。あとはサーボホーンをレバーと平行・垂直などに設定しビスで締め付けま す。これで完成です。締め付けたセレーションアダプターは4mmビスなどで外すことができるので、間違って設定した場合でも何度も使うことができることも 魅力です。
このアルミサーボホーンはセレーションを合わせる必要がありません。サーボに対して自由な角度が設定できる優れものです。まず、セレーションアダプターと 呼ばれるアルミ製の小さなアダプターをサーボに取り付けます。このアダプターはわずかながらテーパー加工されており、ビスで締め付けるまではサーボホーン はアダプターに対し自由に動かせます。サーボホーンには一定の間隔で穴が開けられており、いちいちノギスなどで計測し穴を開ける必要もありません。説明書 通りの位置にボールを取り付け、ピッチなどの各レバーとロッドでリンクさせます。あとはサーボホーンをレバーと平行・垂直などに設定しビスで締め付けま す。これで完成です。締め付けたセレーションアダプターは4mmビスなどで外すことができるので、間違って設定した場合でも何度も使うことができることも 魅力です。
左:ごくわずかですが台形になっています 右:サーボに取り付けた状態
以前より懸念になっていたセンターハブも到着。旧クイック製と並べて比較しますが、全く同じもののようです。ヒラーコントロールアームのがたつきまで一緒でした(笑)左:新旧センターハブ 右:がたつきまで一緒のヒラーコントロールアーム(笑)
またオークションで落札したラジアスアームステーも取り付けました。運動性能などにはほとんど影響しないパーツなんでしょうが、キャビンを取り付けていても見える少し自己満系のパーツです。自己満のラジアスアームステー
リンケージが完成したのであとは燃料系の配管です。以前から使っていたテトラ製のターミナルですが、ぼろくなってきたのでプレートだけ新品に変更しまし た。このパーツ、アンダープレートを装着すると通常通りには取り付けできません。仕方ないので、別に穴を開けて取り付けています。ターミナルプレート。取り付けには要加工です。
こんな感じで修理は完了しました。あとはピッチやスロットルカーブの設定やその他の微調整が中心になると思います。週末の天気はイマイチとの予報ですが、調整しないことには飛ばせません何とか天気が回復して欲しいと願う今日この頃です。今回の墜落に際しての備忘録です
(定価ベースの記載です。実際にはもう少し安くあがっているはずです)
メインフレーム | ¥2625 |
SDテールブームブレース | ¥1050 |
テールパイプ | ¥約800 |
テールプーリー(シャフト付き) | ¥1260 |
FZ-IV シーソー | ¥630 |
FZ-III フェザリングスピンドル | ¥315 |
メインマスト | ¥945 |
各種ベアリング | ¥約3000円 |
ヨーク一体型センターハブ | ¥2940 |
ヒラーコントロールアーム | ¥2100 |
K&Sリザーブタンク | ¥1550 |
ラジアスアームステー | ¥1000 |
GP4 600mmローター | ¥約8000 |
SD-G PPパーツ | ¥14700 |
アルミサーボホーンx3 | ¥2400 |
S3001x2 | ¥0 |
各種ビス・接着剤他 | ¥約2000 |
合計 | 約45300円 |
SD-Gパーツやローターなどがなければもっと安くあがります。実際の部品代はおよそ1万円程度ではないでしょうか? まぁ、思った以上に時間とお金がかかりましたので次回はもう少し丁寧に飛ばしたいと思います
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