56NS-3D破損

56NS-3D折損しました…。

今日も朝から快晴。いそいそと飛行場です。飛行場は風速2m/sec前後、陰に入れば結構涼しく感じられるお天気でした。

快晴です！

新キャビンも完成したので弐号機に装着しフライト。燃料も濃い目の赤に着色して飛ばしてみました。

パッと見た目はKLOTZみたい？

新キャビンはいつものパターンなのでそんなにハズレがないのですが、メタリックブルーの部分が少し濃すぎるのか間近で見るよりも目立たない感じ。でも、概ねいい感じの視認性でした

メタリックブルーはもう少し明るくても良かったかも。HATORIのロゴが映えます！

いい感じのまま初号機へ。こちらはいつものように上空～3D中心です。1Fを無事に終え、そのまま2F目へ。ところが2/3タンクほど飛ばしたところで突然異音が…。高周波の混じったような音で最初はギア欠けかと思いました。が、その直後…マフラーが外れてぶら下がってます…。

かろうじてプレッシャーパイプでつながっているので落下はありませんでしたが、またいつものトラブルか…と思いそ～っと着陸。ところが降ろしてビックリ、なんと

マフラーがちぎれてますw(ﾟﾛﾟ;)w

てっきりボルトの緩みかと思っていたのですが、マフラーの溶接部分からごっそり折損しています。一部本体にもクラックが…。

最初はボルトの緩みだと思っていたのですが…近づいてみたらOMG!っていう感じ…(^^;;

どうしようもないので、この日のフライトはこれで終了です。墜落して壊れたという話は聞きますが、フライト中に折れてしまうとは…。

折損したマフラー。フライト中に脱落するとは思っても見ませんでした。

帰りにI店主のところへ立ち寄り、カクカクシカジカと相談。新規マフラー購入も考えて行ったのですが、I店主から【一度ハットリさんに聞いてみるか？】ということになりTEL。すると代替品を送るので破損したものを送付して欲しいとの返事。ありがたい事です。ハットリさん、サイコ～ッ！！

マフラーがないとちょっと淋しげなSDX。

I店主によれば、ハットリモデルさんはずいぶん以前からマフラーの内部構造その他に精通しているとのこと。不具合があればすぐプロトタイプを試作することもザラだったようで、不具合を集めて次の製品に活かしていくのが社風のようです。そんなわけで代替品の到着待ち。何かしら手がかりは得られるのでしょうか？

8/27　追記
どうやら56NS-3Dの初期ロット品には溶接不足のものがあるようで、マニホールドからマフラーにかけクラックが入ってしまうものがあるようです。昨年12月末にAS T-2をYS56でドライブしているkatumiさんによって報告されていました。同じような対応だったようで、大変好感が持てました。やっぱり世界のハットリだね！