2009.06.04 (Thu)
これがホントの草刈機だ!
今朝は朝から怪しげな雲行き。雨は降っていませんのでなんとか飛行場へ。朝から出かけてみたのですが、車を止めると飛行場側からかなりのエンジン音が・・・。堤防に登って確認すると、国土交通省の職員さんが草刈りをしてくれている最中でした。
今朝は朝から怪しげな雲行き。雨は降っていませんのでなんとか飛行場へ。朝から出かけてみたのですが、車を止めると飛行場側からかなりのエンジン音が・・・。堤防に登って確認すると、国土交通省の職員さんが草刈りをしてくれている最中でした。
1台は無線操縦式の草刈り機、もう1台は搭乗型の草刈り機です。さすが専用の大型機械、ものすごい勢いで草を刈っていきます。飛行場くらいの面積なら15分もあれば刈り取ってしまいそうな勢いです。しかも下に石ころがあろうがなかろうがそんなことはお構いなし。明らかに大きなゴミなどは取り除く必要があるみたいでしたが、基本的にはひたすら刈っていくだけの作業を繰り返しています。滅多に見ない光景でしたのでビデオと写真を撮影し、一旦引き上げることにしました(笑)
家に帰って早速調べてみると無線操縦式の草刈り機はクボタ製のAMX-7というものらしく定価は1300万円。さすがに個人で買えるようなものではないですが、草刈りというよりは草を叩いて粉砕するといった機構らしく、灌木などでも大丈夫のようです。またオプションを付ければ簡単な耕耘も可能というのも高ポイント。斜面作業中のずり落ちを自動で補正する機能もあるようでかなりハイテク化されています。プロポは質実剛健な作りでしたが、始動操作以外はすべてこなせるようです。農機と言うよりは重機に近いのかも。ちなみに操作可能距離は約100m、使用周波数は73MHz帯。オペレーターがくわえタバコで操縦しているのが印象的でした(爆)
草を刈った後にはエサが多いためか小鳥の大群が襲来
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左:こんな感じで操作中 右:どうみても14chじゃなさそうです(笑)
そして搭乗式の草刈り機はゼノア製ハンマナイフモアZHM1710のようです。定価は518万1750円。AMX-7の半額ですが、その草刈り能力は相当なもの。やはり個人で所有するレベルではありませんが、広大な草を刈り取る場合は作業効率は良いと思います。どちらも斜面で作業可能というのがすごいですよね。飛行場なんかは平面でもしんどいですが、斜面はさらに大変だとおもいます。
オペレーターは常に鉛直に立てる、というのがポイント
さて、昼過ぎに再び飛行場へ。草刈り部隊は200mほど下流域へ移動し草刈り続行中でした。これくらいだと安全と判断しSDXの調整を。怪しげな修理ですから慎重に。エンジンは調子も良く、舵も問題ありません。あいかわらず若干の振動が出ますが、マストやスピンドルだけの問題ではなさそうなので、今後テール系も交換することにします。上空も問題なかったですが、曇り空はきつい。堕とさないように2タンク焚いて終了です。これから梅雨に突入の頃。ゲリラ的に飛ばすしかないのですかねぇ・・・。
見にくいキャビンというのも要因でしょうが・・・
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