2008.12.29 (Mon)
飛行場にはスカディで3DをされているEさんの姿だけが。ちょうど到着されて間もない頃らしく準備されていました。今日はエンジンの調子その他を見に来て いるとの由。エンジンはOS、スワッシュはタービュランスのものです。上空をブンブン振り回されていましたが、ちょっと過回転気味。ニードル調整やスロッ トルカーブ、ピッチカーブをいじられ何度か調整されました。Eさんはかなり遠方までスカディーを遣るのですが、もう機体姿勢がほとんどわかりません。Eさんも【見えないね〜】と言いつつそれでもかなり遠方です。手前で演技すると怖いんだそうで・・・(いや、機体姿勢が見えないのも十分怖いんですけど・・・)。天気が良ければいいんでしょうが、一面灰色の空だと機体が見にくくなります。しかし幸いにも無風。変な風に流されることもなく、調整が終了し撤収となりました。年内は最後のようですが新年は飛ばしに来られるかも、ということでした。
バラし終わっているので、後は組み立てるだけですが昨日の失敗をしないように仮組みは最小限にとどめます。ライニングは少し余るくらいがいいので長さを約 1mm位長めに切り取り、端端を合わせてからベルに押し込みます。長さがオッケーならエポキシを塗り一気に押し込めば大丈夫です。エポキシは長時間硬化型(30分以上)がメーカー推奨らしいのですが、とりあえず10分硬化型で接着。まぁ、大丈夫でしょう(笑)
カメラを持参していなかったので携帯で撮影(^^;;
帰り道I店主の元へ立ち寄り、昨日失敗したライニングと念のためクラッチシューも購入。家に帰って整備です。バラし終わっているので、後は組み立てるだけですが昨日の失敗をしないように仮組みは最小限にとどめます。ライニングは少し余るくらいがいいので長さを約 1mm位長めに切り取り、端端を合わせてからベルに押し込みます。長さがオッケーならエポキシを塗り一気に押し込めば大丈夫です。エポキシは長時間硬化型(30分以上)がメーカー推奨らしいのですが、とりあえず10分硬化型で接着。まぁ、大丈夫でしょう(笑)
左:少し余り気味のライニング 右:こんな感じで押し込めばラクかと思います
あとはフレームを元通りに組み立て、カップリングを装着。今回はステンイモねじではなく鉄製のイモねじを使用しました。また、ネジロック剤は使用せず普通に回し留めるだけに。夜中なので少し気が引けますが、念のためスターターを装着して回してみます。【ブロロロロ・・・】と特に問題なく回転します。う〜ん、現場でのロックはいったい何だったのでしょうか・・・。これでクラッチトラブルが起こればクラッチシューあるいはベル自体の交換を行う予定です。数フライトに1度程度はクラッチ回りを確認する必要性がありそうです・・・。
修理直後のスカディ。バラして組んだだけなので外見上は何も変化無し(笑)
まぁ、そんなこんなで壱号機は修理完了。年明けのフライトを待つばかりとなりました。PR
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