電子工作してました
TBS Discovery ProのOSDではRSSI(Recieved Signal Strength Indication)と呼ばれる送信機からの電波受信強度を表示させることができます。RSSI出力を持った受信機ならコネクタを差しこむだけですが、今使っているFrSkyのTFR8SBではうまく表示させることができなかったので色々調べてみました。
TFR8SBにはRSSI出力がついてますがデジタル信号のようです…。
FrSKYのRSSIはデジタル出力らしいのでTBS Core上でDigitalを選択すればいいのですが、うまくいきません。Trappy(中の人)がいうにはCAMSWITCHを切ればオッケーとの由。固定CamとGoProの切り替えができるのが売りなのにこれではあんまりです(;_;)
世の中には同じことで困っている人がいるらしく(笑)、DIY DronesのフォーラムでTFR8SBのデジタル信号をアナログ電圧に変換する方法を見つけました。どうやらFrSkyに問い合わせたようですね。
CIRCUIT LABで作成。時間制限ありますが十分使えます(^^;;
これによると信号線に1KΩの抵抗をかませ、グランド側と10μFのコンデンサでブリッジしてやればいいようです。というわけで早速改造。
たったこれだけなんですけどね(^^)/
作業時間も余りかからず、無事にアナログ化完了。OSDもうまく動作しているようです。
コンデンサと抵抗は秋月電子通商で取り寄せましたが、ついでにMさんオススメのポリスイッチも注文。100mW(200mWで遮断)のタイプを買いました。これは王様のDiscoveryBuzzerを改造するためのもの。
このブザーには過電流対策がなされていないようです。ま、安物ですし…。
電源保護回路がなく、オーバーロードで短絡してしまう可能性があるようです。これも至って簡単で+側にポリスイッチをかませるだけ。これで渦電流対策は大丈夫でしょう(^^)/
こんな感じで取り付けました
問題は飛ばす時間のなさ(笑)