2016.07.04 (Mon)
レギュレータを変更しました
先日、B.F/Sに入ってしまった初号機ですが、レギュレータに原因があるものと考えレギュレータを変更することにしました。今まで使っていたのはK&Sの10Aレギュレータ。3端子レギュレータ2個で構成されているものですが【3軸ジャイロには使わないでね】みたいな但し書きがあったように記憶しています。先日も発熱がすごくて触れないほどでした。
で、今回は以前に買ってあったTURNIGYの8A-15Aタイプに変更することにしました。こいつは5V/6V切り替えができるスイッチングタイプのBECです。取説には
"Compared with the linear mode UBEC, the overall efficiency of the switching-mode BEC is much higher, so it can extend the working time of the receiver battery pack, and because a switching-mode UBEC can significantly reduce the heat emission, it can avoid the loss of control caused by the over-heat problem which is frequently happened with the linear mode UBEC."
【スイッチングBECはリニアBECに比べ発熱を抑えることでバッテリーを長持ちさせることができ、非常に効率的です。したがってリニアBECでよく起こるオーバーヒートによるトラブルを回避することができます。】
とあります。たしかにスイッチングBECは発熱が抑えられますので効率が良いのは当然。ただ、電源ノイズの発生源となるのはよく知られた問題で、そのためかアウトプット側にはトロイダルコイルなどが入っていました。
なお、このBECにはスイッチが付属していますが接点OFFでスイッチが入るようになっていました。機体側のスイッチとダブると面倒なのでスイッチ部は配線処理し断端開放としました。
で、翌日のフライト。気温も昨日と同じ程度で、風は北西の風3m/sec程度。湿度も高くコンディションはほぼ同等だと思いました。1F分ホバリングさせてみましたが電圧のドロップも起こらずB.F/Sには入りませんでした。本体も暖かくなってはいるものの、余裕で触れます。むしろサーボのほうが熱くなってる感じです(^^;;
上空へも遣ってみましたが、普通に飛びました。ニードルを少し絞りこみすぎたのか、後半エンジン音が甲高くなってきたので本日はこれにて終了。少しニードル開けないと厳しいようです。ニトロ15%なので、あまり甘くすることもできず…夏場だけでももう少しニトロおごったほうがいいのかなぁ、と思いました。ボチボチと進めていきましょう(^^♪
先日、B.F/Sに入ってしまった初号機ですが、レギュレータに原因があるものと考えレギュレータを変更することにしました。今まで使っていたのはK&Sの10Aレギュレータ。3端子レギュレータ2個で構成されているものですが【3軸ジャイロには使わないでね】みたいな但し書きがあったように記憶しています。先日も発熱がすごくて触れないほどでした。
高負荷でなければまだ十分使えそうです。
で、今回は以前に買ってあったTURNIGYの8A-15Aタイプに変更することにしました。こいつは5V/6V切り替えができるスイッチングタイプのBECです。取説には
ラダーサーボ用のレギュレータも入ってました。
"Compared with the linear mode UBEC, the overall efficiency of the switching-mode BEC is much higher, so it can extend the working time of the receiver battery pack, and because a switching-mode UBEC can significantly reduce the heat emission, it can avoid the loss of control caused by the over-heat problem which is frequently happened with the linear mode UBEC."
【スイッチングBECはリニアBECに比べ発熱を抑えることでバッテリーを長持ちさせることができ、非常に効率的です。したがってリニアBECでよく起こるオーバーヒートによるトラブルを回避することができます。】
とあります。たしかにスイッチングBECは発熱が抑えられますので効率が良いのは当然。ただ、電源ノイズの発生源となるのはよく知られた問題で、そのためかアウトプット側にはトロイダルコイルなどが入っていました。
5V/6V切替時の電圧はこんな感じ。
なお、このBECにはスイッチが付属していますが接点OFFでスイッチが入るようになっていました。機体側のスイッチとダブると面倒なのでスイッチ部は配線処理し断端開放としました。
思い込みでスイッチ部をショートさせたのですが、これは電源OFFの状態(笑)
で、翌日のフライト。気温も昨日と同じ程度で、風は北西の風3m/sec程度。湿度も高くコンディションはほぼ同等だと思いました。1F分ホバリングさせてみましたが電圧のドロップも起こらずB.F/Sには入りませんでした。本体も暖かくなってはいるものの、余裕で触れます。むしろサーボのほうが熱くなってる感じです(^^;;
気温も高く、燃料タンクははちきれそうになってました(^^;;
上空へも遣ってみましたが、普通に飛びました。ニードルを少し絞りこみすぎたのか、後半エンジン音が甲高くなってきたので本日はこれにて終了。少しニードル開けないと厳しいようです。ニトロ15%なので、あまり甘くすることもできず…夏場だけでももう少しニトロおごったほうがいいのかなぁ、と思いました。ボチボチと進めていきましょう(^^♪
次はエンジンかぁ…この暑さだとハイニトロ要るかなぁ…。
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