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ラジコンヘリと戯れる記録

HIROBO製ラジコンヘリ、SDXを中心とした雑多な備忘録的記録ですが、最近は固定翼機やマルチローターにも手を染めてます。いつまで経っても初心者を脱却できませんのでコメント欄などでいろんなことを教えていただきたいと思っています。飛ばしているよりも修理時間が長いのはご愛敬(^^;;

2024.11.24 (Sun)
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2007.10.09 (Tue)
スカディーに関係するものではないのですが、この間近所のヤマダ電機に立ち寄った際、おもちゃ売り場でハリアーのIRラジコンを発見。普段は車モノにはあまり興味がないのですが、540円(定価は600円)という安さと実際に乗っている車種であったことから購入。発売元はタカラトミー、ブランド名はCAULというのだそうです。早速家に帰って組み立てます。組み立て、といってもほぼ完成品。送信機を含めたメカ類は完全にアッセンブルされており、特に手を入れる必要はありません。主な作業はタイヤの装着、ドアミラーの装着、デカール貼り付け、くらいなものです。ちなみにスケールは1/38。送受信機含めても手のひらに載ってしまうほどのものです。
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キット全景
まずはタイヤの取り付け。後輪ホイールはランナーにつながった状態ですのでニッパーで切り離し、付属のゴムタイヤをはめ込みます。前輪ホイールはサスペンションを模した可動部分としてすでに組み上げられており、タイヤをはめ込むだけで完成です。その後、駆動部がある車体後部に後輪ホイールをシャフトを介して取り付ければとりあえずシャシのできあがりです。

で、そのあとはボディーの装着ですが、ドアミラーだけがランナーにつながっているので切り離してボディに差し込みます。かなりぐらつきがあるのでエポキシで固定することにしました。その後、指定されたデカールを各所に貼り付け完成です。デカール、といってもフィルム上のものではなく紙プリントされたシールのようなものです。安っぽさは爆発してますが、意外にディテールは細かく、ヘッドランプ部などのR面はスリットが入っているほどの芸の細かさ。耐久性はほとんどないでしょうが、飾っておく分には特に問題ないと思われます。

ボディーの作り込みはかなり精巧で、とても540円のラジコンとは思えません。造形もしっかりしており、公式サイトでの製作談話などから見ても本気度が見て取れます。
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ボディーラインなど外観もかなり精巧です。
送信機・受信機側ともに単4電池2本ずついれて走らせてみましたが、普通に走ります。いわゆる6WAYですね。ただ、まっすぐ走らない場合があり安定しません。一応、取説には『車体裏側のトリムレバーを云々』との記載があるのですが、トリムレバーを一杯に振ってみてもあまり変化は感じられません。むしろ、後輪側のがたつきが問題なのではないかと思えます。後輪シャフトは左右に3mmほどのガタがあり、ラジコンヘリをしている立場からはかなり違和感を覚えます。シムやスペーサーなどを咬ませれば随分マシになるような気がするので、気が向いたらやってみようかと思います。
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前輪側のトリムレバーはあまり役立っていないような気が・・・。
僕が子供の頃は、ラジコンといえば高嶺の花でした。それがたった540円程度で手に入れられる時代になったのですから、技術の進歩を感じさせられました。たった30年ちょっとでこれですから、これから30年でどんな風になっていくのか楽しみです。

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